今の心境としては…
実際、キャスト・スタッフは、それぞれ仕事(とかやるべきこと)や家庭を持っている人ばかりで、短編と言えどみんなかなりのモノを犠牲にしてやっているし、スケジュールを組むだけで四苦八苦。
でも、だからこそ、絶対やり遂げる。
なぜなら、今目の前にある問題が、今の自分達一人ひとりにとって必要なものだということは、それぞれがどこかで必ず感じていることだから。
こういう時は、誰にとっても必ずと言っていいほど別の心労がいくつも重なるし、常に迷いが付き纏ってくるもの。
でも、自分の弱さから逃げ…目を背けたくたくない。
受けとめたい。それを。
もちろん、ただの「完成」で終わりたくもない。
「ぺっちゃん」で、僕は詩を書くつもり。(僕?)まぁいいや。難しいけど、最後まで自分のイメージを信じて。貫く。
ヒトビトの中で。
まぁ、ブログっていうものの扱い方にすら未だに答えを見出せずにいるわけだけど、コレになに書けばいいかわかんないから映画撮るようなとこもあるんだろうけど…。大雑把に言えばって、誰に言ってんだ?自分?
…とか、ブログの、そうなるところが…困ってる。
あ。
っていうか、やっぱりどう考えても、僕は「映画監督になりたい」わけじゃない。ちっぽけで無限できっと儚い僕の人生に(もう僕でいいや)、「映画が乗っていて欲しい」感じ。…言いかえるなら、「やっと見つけた」「オレもそっち側(例えば、音楽やってて、音楽なくなったら多分こいつ死ぬなっていうやつ)だったの?」っていう感じ。
うぇ、ほんとにもう、いよいよ書くの嫌になってきた。
この感じ、分かるでしょ?
…くそぉ、人と対峙するのも怖いけど、対峙する人が見えないのはもっと怖いな。むしろそんな自分をこういう形で残すのが嫌なのかな。
それに、…ぜんぶ逃げてく。ここに書くと。この、グチャ感が一つにまとまっていたい形が、崩れる。
…でもいいや。
コレ書いてるのも、生きてるのもおんなじことか。
むしろ、毎日にも自分の映画にも、もっとそのまんま出てるか。全部。
ただ居るだけで。
あ。また書いてるのが嫌んなった。まじもうやめよ。
ブログって、むずかしい。
…っていうかこの酒。
この酒は、一体誰と飲んでたんだ…??
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