L.L.ARMY-36

　妻と言い合い、傷つけあったが、大丈夫。
　きっと乗り越えていける。

　だって、オレにはその意志があるから。

（2006年10月30日27歳）

L.L.ARMY-35

　みんな、自分の周りに居る人が鏡だって気付けばいいのにな。

　おれも気をつけよう。

　あぁ　ねむ…

（2006年10月27日27歳）

L.L.ARMY-34

　じいちゃん六七日。

　あの人達は変わらない。変われるのは自分の心の在り方だけだろう。

（2006年10月21日27歳）

L.L.ARMY-33

　やはり映画が好きだ。
　ふつふつとナニカが沸いてくる。

　だが今までは、映画に対しても身勝手だった。
　都合のいい容れ物として映画に取り組んでいた。
　だから、そういうものしか返ってこない。

　昔のスタジオボイスの一文
　「当時、映画界でよく言われていた「自己表現」とか「物語の解体」なんて言葉への反発も強くあったんです。
　表現すべき自己なぞないと。そこで言う自己とはイデオロギーや何やらを注入する都合のいい器に過ぎないんじゃないか。物語を解体するっていうのも要するに物語を制御できるっていうことであって、でも物語ってそんなに扱いやすいものなのかと。むしろ自分たちは自己の外側で物語とトコトン格闘してみたんだと。」

　なにか強く引っかかるし、当時読んだとき（おそらく6～7年前）とは全く違う感覚で受け取っているような気がする。

　これから、映画に対してどのような思いを抱いていくべきか。

（2006年10月20日27歳）

L.L.ARMY-32

　全てを捨てぬのがオレの闘いではなかったか。

　本当に苦しいのはどちらだ。
　圧倒的に「覚悟」が足りない。
　嫌なことに飛び込んで活路を見出すべきではなかろうか。

　胆、未だ据わらず。

（2006年9月30日27歳）